胃がん ステージ



胃がんのステージは、がんの深さとがんの転移で決まります。siryoku19.gif


ステージ別にそれぞれどのような状態になっているのでしょうか?


当然治療する際、早ければ治療もしやすくなりますし生存率もぐっとあがります。


胃がんは、大きく分けてガンの深さ(どこまでがんが進行しているのか)と、どこまでがんが転移しているのかの二つに分けて病期(ステージ)を判断します。


■がんの深さ(T)



がんの深さはT1〜T4で表されます。
Tとは、tumor(腫瘍)という意味からきていて数値が高くなれば悪化している状態になります。


T1・・・胃の粘膜層、粘膜下層までにがんが留まっている状態
T2・・・胃の粘膜下層、筋層、漿膜下層まで達しているが表面にはがんが達していない状態
T3・・・胃の表面までがんが達している状態
T4・・・他の臓器にがんが転移している状態


リンパ節転移(N)



リンパ節転移は、N0〜N3で表されます。
Nとは、lymph node(リンパ節)という意味からきていて数値が高くなれば悪化している状態になります。


N0・・・リンパ節への転移がない状態
N1・・・胃に接しているリンパ節への転移がある状態
N2・・・胃に流入する血管の根基にリンパ節転移がある状態
N3・・・遠くのリンパ節へ転移している状態


■胃がんの病期(ステージ)



病期(ステージ) 特徴
0期 異常な細胞は胃壁の粘膜層の内側にのみ認められます。
これらの異常な細胞はがんになり、近くの正常な組織に広がる可能性があります。
T期 T期になるとすでにがんが形成されています。
I期はIA期とIB期に分けられます。
これはがんがどこまで拡がったかによって分類されます。
IA期 がんはすでに胃壁の粘膜層全体に拡がっています。
IB期 がんは完全に胃壁の粘膜層全体に拡がっています。
さらに腫瘍付近の6カ所までのリンパ節にも認められます。
胃壁の筋肉層(中間層)にまで拡がっています。
U期 U期にはいるとがんは完全に胃壁の粘膜層全体に拡がっています。
さらに腫瘍付近の7〜15カ所のリンパ節にも認められます。
がんは胃壁の筋肉層にまで拡がっています。
さらに腫瘍付近の6カ所までのリンパ節にも認められます。
V期 V期の胃がんは、がんがどこまで拡がっているのかによってIIIA期とIIIB期に分類されます。
VA期 胃壁の筋肉層にまでがんが、拡がっています。
さらにさらに腫瘍付近の7〜15カ所のリンパ節に認められます。
胃壁の漿膜層までがんが、拡がっています。
さらに腫瘍付近の1〜6カ所のリンパ節に認められます。
胃に隣接した臓器まで拡がっています。
しかしリンパ節または体の他の部分までは拡がっていません。
VB期 がんは胃壁の漿膜層にまで拡がっています。
さらに腫瘍付近の7〜15カ所のリンパ節に認められます。
W期 胃に隣接した臓器と1カ所以上のリンパ節まで拡がっています。
15カ所以上のリンパ節まで拡がっています。



■病期分類


胃がんの病期(ステージ)分類は、がんの深さ(T)リンパ節転移(N)の組み合わせによって決定されます。


N0 N1 N2 N3
T1 TA期 TB期 U期 W
T2 TB期 U期 VA期 W
T3 U期 VA期 VB期 W
T4 VA期 VB期 W W
※H1 W
※P1 W
※CY1 W
※M1 W


※H1・・・肝転移してしまった状態
※P1・・・腹膜転移してしまった状態
※CY1・・・腹腔細胞診でがん細胞を認めた状態
※M1・・・腹腔細胞診陽性以外に遠隔転移してしまった状態






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